CDNの画像最適化でリサイズ設定は気をつけた方がいい

最近起きた事象を記録しておきます。

CDNの中には、デバイスに合わせて画像を最適化してくれる機能がありますが 使い方を気をつけないと問題が起きることがありました。

今回、はまったのはリサイズ機能。 画像を最適化する方法としては、主に

  • 圧縮
  • フォーマット変換
  • リサイズ

の3つがあると思います。 フォーマット変換はデバイスにあったものをCDN側で自動的に行ってくれるので
デバイスで表示できないフォーマットが返されるなんてことはないと思います。

リサイズも通常は縦横比さえ変わらなければOKと思いがちですが
Webサイトの中で画像の利用方法として

  • クリッカブルマップ
  • CSSスプライト

のような画像の座標を利用した機能を使うことがあると思います。
これらの場合は、リサイズされてしまうと座標のマッピングがずれてしまい
デザイン崩れや機能しないなどの障害が起きてしまいます。

ですので、リサイズに関しては特に有効・無効は注意して選択する必要があります。