be with! 96号が発送がはじまり、1週間ちょっとが経ってほとんどの人に
届いたころと思います。
僕は、be with!は一度読んだあと、電子化して保存と読み返しはiPad (mini)で行っています。
電子化はずっと前からやりたかったのですが、パソコンで見るというのがいまいちだったので
踏み切れなかったのですが、iPadの登場でやり始めました。
その方法を簡単に紹介します。
- 会報を断裁する (バラバラにカットする)
- スキャナで取り込む
- iPad mini に取り込む
- iPad mini で読む
という感じです。
1. 会報を断裁する
断裁(だんさい)という言葉はこの時初めて知りました。
昔の会報(40号以前くらい)であれば、ホチキス止めなのでホチキス外してカッターで切ればよいのですが
今の会報はページ数が増え、のり付けされているのでカットが難しいです。
そこで僕は、Kiko's(キンコーズ) を使用しています。
24時間営業で、会報を持って行くと105円でキレイにカットしてくれます。
分厚い本は100円/1cmなのですが、薄いので会報はいつも105円/冊です。
断裁するとこうなりました。
2. スキャナで取り込む
あとは自宅に帰ってスキャナを使ってパソコンに取り込みます。
前はフラットヘッドのスキャナで頑張ってやってましたが、奮発してScanSnap S1500を買いました。
FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2011/10/22
- メディア: Personal Computers
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今は最新型や小型のものも売っています。
これがあれば、2分くらいで取り込むことが出来ます。
ちなみに私は、PDF形式で取り込んでいます。
あと、取り込む際のポイントをいくつか。
- 取り込む前に、全ページくっついていたりしないかチェックする (結構のりが残っていてくっついています)
- 全ページを一気にやらず小分けする (紙詰まりにくくなります)
- 読み取りモードのオプションの「原稿の向きを自動的に補正する」をオフにする (勝手に向きを変わってしまうため)
取り込んだあとは、管理しやすいようにファイル名を変更しておきます。
3. iPad mini に取り込む, 4. iPad miniで読む
僕は、iPad mini でPDFを読むのに、Good Readerという有料アプリを使用しています。
これは、読みやすさもありますし、数々のオンラインストレージをサポートしています。
私は、Dropbox を使用しているので、まずパソコンでDropboxにアップします。
そして、iPad miniのGood Readerでダウンロードして読みます。
iPad miniで会報を見ると感じになります。(写真は1年前のbe with! 92号)
インタビューなどの文章は拡大しないとちょっと読みにくいです。
この会報を電子化して持ち歩くというのを始めると友達と会報の話題になった時にも
さっと調べられるので非常に便利です。
ただ、会報を断裁してしまうことに抵抗は少しありますよね。