JBoss Tools 3.2の環境設定

JBoss AS 5.1をインストールしたので、その開発環境であるJBoss Toolsをセットアップする。
RedhatのEnterprise版では、JBoss Developer Studioというのがある。
http://www.jboss.com/products/devstudio/

現時点で同梱されているJBoss Toolsは3.2のため、同バージョンのCommunity版をインストールする。
JBoss Toolsは、EclipseのPlugin形式で提供されており、3.6(Herios)以上の
Eclipseに対応している。
http://www.jboss.org/tools/download/stable/3_2_GA

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EclipseのUpdateからインストールする方法を記述する。
なお、上記のページからダウンロードも可能である。

  1. Eclipse3.6.1以上を起動する
  2. [ヘルプ] – [新規ソフトウェアのインストール]を選択する
  3. 作業対象に「http://download.jboss.org/jbosstools/updates/stable/helios/」を追加する
  4. [All JBoss Tools 3.2.0]にチェックし、「次へ」を選択するf:id:mabushii_sign:20121012090612p:plain
  5. 使用条件に同意してインストールを完了します。


以降、Eclipseを再起動すると、サーバに「JBoss」が追加される。
これで、JBossの起動・停止にデプロイが簡単に出来る。