去年11月になるが、据え置き型のWiMAX「URoad-Home」を導入した。
ちょうど1年前から自宅のインターネット環境を、BフレッツからWiMAXに変更をした。
このことにより月額費用の削減、自宅外での利用が可能となった、その分、通信速度はもちろん落ちたが、
通常のネットを見るといった用途では問題ない。
大容量のファイルのアップロードは一晩中かかることになったが。(しかも夜中は利用者が多く速度が遅い)
今まで使用していたURoad-7000。これをほとんど自宅では充電しながら使っていたため、いつのまにかバッテリーが膨らんでしまった。
WiMAXはビックカメラのBIC WiMAXを契約しているため、ビックカメラでURoad-Homeへの乗換を相談すると、端末の追加購入ではなく、新規で1円で契約して今のを解約することを勧められる。
このあたりが購入者の裏技的な手法を店の人から勧められるのは不思議な感じがする。
(新規契約を取るのが店員にとって大事なのだろう)
自宅に置いている「URoad-Home」。
「WiMAXハイパワー」というのもあってか、気持ち速度が早くなった気がします。アンテナも3本たってます。
(URoad-7000では、緑ではなく赤色のランプだった)
速度計測をしてみました。
スピードテスト・回線速度診断|光ファイバー・ADSL通信速度測定 – 価格.com
http://kakaku.com/bb/speed.asp
- | URoad-Home | URoad-7000 |
測定日時 | 2012/01/09 12:48:27 | 2012/01/09 12:51:52 |
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回線種類 | モバイル | モバイル |
回線名称 | UQ WiMAX | UQ WiMAX |
下り速度 | 6.8M(6,779,588bps) | 0.7M(653,566bps) |
上り速度 | 1.3M(1,312,379bps) | 0.1M(137,888bps) |
ちょっとしたWebを見る時はあまり大差ないけど、こうして見るとかなり違う。
電波状況がそれほどよろしくない自宅だから余計に「WiMAXハイパワー」の効果が出ていると思います。
その後、URoad-7000は契約解除し、その代わり、「デバイス+プラス」というサービスに入り200円/月で使用できるようにした。
デバイス+プラスは、利用することのできる端末を追加することが出来るサービス。
ただし、同時接続は1台という制限がつく。
設定は、URoad-7000を優先にすることで、URoad-7000の電源を入れるとURoad-7000が有効になり
電源を切るとURoad-Homeが有効になる。
これで、URoad-7000は外出用、URoad-Homeは自宅用とすることが出来る。
一人暮らしなので、外出時に自宅で使えなくなっても困ることはない。
乗換をして良かったところ
- 速度が早くなった!!!
- URoad-7000のバッテリーの破裂とかの心配がなくなった
- デバイス+プラスで外出時の利便性が向上した
乗換をして悪かったところ
- 停電するとネットがつながらなくなる(バッテリーじゃないため)
ともかく、ネット環境が良くなって満足である。